生活の基盤と言われる「衣食住」の1つ、「住」に大きく関わる家は、日々の生活の快適性を決める大事なポイント。住み心地のいい家なら、仕事で疲れて帰ってきた時も心身をゆっくり休められます。家族の会話が弾んで、賑やかな家庭になるかもしれませんね。

私達が日々生活する家のほとんどは、借りるか、あるいは購入するかしたものです。どちらも異なるメリットがありますが、自分達のものとして自由に使え、より満足度が高いのは購入した家です。財産にもなるので、いずれはマイホームを購入することをおすすめします。

よくあるマイホームを購入するタイミングは？

マイホームを購入するタイミングとして多いのは、ライフスタイルが変化したタイミングです。出産は、マイホームを購入する大きなきっかけになります。家族が1人増えることで、より広い家が必要になることや、マイホームを購入することで、いずれ子どもに財産として残せることなどが理由でしょう。中には近所との騒音トラブルが起こることを心配して、集合住宅の賃貸から戸建てのマイホームに引っ越す家庭もあります。

この他、両親が年老いて同居することになった時も、マイホームを購入するタイミングと言えます。所有物のマイホームならリフォームもある程度自由にできるため、将来的にバリアフリー化や介護に適した家を希望した時もリフォームしやすいです。

建売と注文、それぞれのメリットをご紹介

マイホームは、すでに建築されている建売住宅と、注文をしてから建設がスタートする注文住宅から選択して購入します。建売住宅と注文住宅は、異なるメリットがあり、家族の希望やマイホームの購入にかける資金、引っ越しのタイミングなどによりおすすめの住宅が異なります。

建売住宅は、比較的安価な費用で購入できるのがメリットです。資金にそれほど余裕がない20代の若い方でも購入しやすいです。あまり費用をかけないで購入したい家庭に向いています。

引っ越しできるまでの期間が短いのも建売住宅のメリットと言えるでしょう。注文住宅は、注文後に打ち合わせを始め、設計を決めて工事を進めるため、引っ越しをするまでにはどうしても時間がかかってしまいます。そのため、現在住んでいる賃貸住宅の更新月が迫っているなどの理由で、できるだけ早く引っ越しをしたい家庭にもおすすめです。

建売住宅は、設計を変更できないため、購入前の見学が特に重要です。福井の住宅販売会社フレアなら、気軽に見学ができますよ。→https://flare-inc.jp/

注文住宅は、メーカーと打ち合わせることで設計を変更できる点がメリットです。自由度が高いため、より家庭に合わせた間取りや設備の家になります。内装や外観も、好みに合わせてデザインできるでしょう。

ただし、すべてのメーカーが内装や外観の変更などの大幅な設計の変更に対応しているわけではありません。決められたデザインの中から選択する形で設計を決める場合もあります。家の設計がどのように決まるのか、事前にホームページなどで情報収集をしておきましょう。