当ホームページでも何度もお伝えしていますが、これからお住いを建てる予定の方は、「注文住宅会社選び（工務店や設計事務所含む）は大事だよ」と言われていませんか？それは本当にその通りです。実際に注文住宅を建てるまでも大事ですが、本当に大事になるのは「住んでから」になります。

当たり前のことですが、家は一生の買い物です。一生の買い物ということが、完成したらそれで終わりではなく、そこから生活がスタートするわけですよね。当然ですが、住み続けていくうちに、さまざまなアクシデントも起こり得ます。だからこそ、そういった時に、スムーズな対応をしてくれる住宅会社を選びたいのです。建てた後にトラブルになるケースは案外非常に多いようです。そこで初めて公開するようですが、時すでに遅し。そうならないためにも住宅会社選びが肝心なのです。

例えば注文住宅を建てるうえで悪い設計事務所などに依頼をしてしまったら目も当てられません。注文住宅を建てる際にはこういった悪い設計事務所を避けなければなりません。こういった会社の特徴としてはまず、設計事務所の規模が大きい所に比較的多いです。そして、上役の方が最初に応対してくれた時は、どうしても態度に出てしまいます。

つまり、顧客と同じ位置に立っていない感じを受けます。そして、実際の設計担当者と話をしていても違和感を覚えるなら、その設計事務所は悪い事務所です。ここで言う悪い設計事務所とは、良い事務所の反対側と言う意味で、本当に悪事を働いていると言う意味ではない事をお断りしておきます。話を戻しますが、悪い設計事務所は、新規の顧客の話をよく聞いてくれません。

顧客の要望に対して否定的な言葉が多いです。良い設計事務所はこのような場合、まず肯定してから、実際は無理がある事を説明してくれます。また悪い事務所は、事務所内がスッキリとしていません。どことなく乱雑な印象があるのが特徴です。つまり、余裕がないのです。タバコの臭いが客間にもしているのも同様です。設計事務所を訪れるなど一生のうちにほとんどないでしょうから、事務所と担当者で判断するしかなかなか方法がないのも現状です。出入りの業者ならそのへんは十分わかっているのですが、一般客ではそこまで知るのは無理ですので、上記を判断基準として、悪い設計事務所を判断するのが適当でしょう。