注文住宅関係のイベント参加時の注意点

2020年の2月ごろから、日本でも新型コロナウイルスが爆発的に流行し始めました。数々のイベントの自粛など、経済面への影響が強く影響されています。自粛されるイベントは音楽イベントなどをはじめとした、趣味の領域のものから、企業対企業の展示会までさまざまです。

このような状況ではありますが、少人数で行われるイベントは変わらず開催されており、不特定多数が一堂に会するのでもなければコロナウイルス感染リスクは低いとされています。

そうなると気になるのは、「コロナが流行っているけど、いつもどおりモデルハウスはやっているのかな?」「気になってる注文住宅メーカーの見学会、参加しても大丈夫?」ということではないでしょうか。

メーカーによって対応はまちまちです

実際のところ、ハウスメーカーによってイベントの開催や自粛といった対応はまちまちです。住宅展示場では複数人でのモデルハウスツアーを行っていることもあります。

参加者全員がマスクを着用していれば、たとえ無症状の感染者がいたとしてもある程度感染リスクを抑えることができますが、健康上の懸念や重篤化しやすい高齢者と同居している場合は、今は避けたほうが無難でしょう。

ハウスメーカーの中には、コロナウイルスのリスクが低くなるまでイベントを中止していることもあります。見学会等のイベントを行っているのか気になった場合は、まずは問い合わせてみるとよいでしょう。

ほかにも、もとから完全予約制で、希望者1組ずつ対応するメーカーのイベントに参加することもおすすめです。たとえば、こちらの岩手県の注文住宅メーカー・ディアホーム(公式サイト:https://my-dearhome.jp/)では、各種イベントは完全予約制であるため、コロナウイルス流行後も変わらず、週末にはイベントを開催しています。こちらは岩手県内に2軒のモデルハウスがあるため、気になってはいるものの、予約までは…と思われる方はまずはモデルハウスを訪れるとよいでしょう。

イベントに参加する際の注意点

新型コロナウイルスとはいえ、基本の対策は風邪やインフルエンザと変わりません。外出する際にはマスクをし、手洗いとうがいをこまめに行うことが最大の予防法と言われています。また、仮にコロナウイルスだと判断されても、現状特効薬はありません。通常の肺炎と同じ、対症療法になるため慌てず騒がず冷静に対処するようにしましょう。

もしも体調が悪ければ無理して参加するのではなく、栄養をとってゆっくり養生しましょう。

イベント中に何かものを触ったあとは、アルコール除菌で手を清潔に保ちましょう。手にすり込んで使うジェルタイプのものや、持ち運びに便利なシートタイプがおすすめです。ほかにもドアノブ等に触れた手で目や口、鼻などの粘膜に触れないようにすることも重要です。

コロナウイルスの感染力は非常に恐ろしいものではありますが、適切な対処と準備をすることで、少人数で行われるイベントであれば問題なく参加できます。自衛を怠らず、各種イベントに参加し情報収集を行ってください。

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